まずは導入手順。
これは、基本的にはAWSの公式ページのままなので、別になんてことはないです。
◆pythonのパッケージ管理用のpipをインストール
(pipを入れる前に、easy_installも入れておく。)
# easy_install pip
◆botoライブラリをインストール
# pip install -U boto
これでインストールは完了。
なのですが、botoの開発は今もガンガンされているっぽいので、これだと最新のものが入らなくて困ることがあります。
例えば、2011/8/16現在では、pypiに登録されているboto2.0では、rdsのendpointの値が正しくないため、接続がうまくいきません。
なので、出来ればgithubから最新のソースをダウンロードして、
# python setup.py install
とした方がいいと思います。
まぁとにかく、これでboto自体のインストールはOKです。
次に、アカウントに接続するためにクレデンシャルファイルというものを作ります。
・Linuxとかの場合
/etc/boto.cfg or ~/.boto に下記内容を記載
・Windowsの場合
任意の場所に下記内容を記載し、環境変数に
名前:AWS_CREDENTIAL_FILE
値 :作成したファイルのパス
として登録する。
※http://code.google.com/p/boto/wiki/BotoConfigによると、BOTO_CONFIG として登録でもいいらしいけど未検証。
作成するファイルの内容
/etc/boto.cfg or ~/.boto に下記内容を記載
・Windowsの場合
任意の場所に下記内容を記載し、環境変数に
名前:AWS_CREDENTIAL_FILE
値 :作成したファイルのパス
として登録する。
※http://code.google.com/p/boto/wiki/BotoConfigによると、BOTO_CONFIG として登録でもいいらしいけど未検証。
作成するファイルの内容
[Credentials] aws_access_key_id = {ACCESS KEY ID} aws_secret_access_key = {SECRET ACCESS KEY}※{}はいらない。
インタラクティブpythonを起動して、
>>> import boto
で、特になにも出なければオッケーです。
おしまい。
ぐぐってもなかなかまとまった情報が手に入らないので、次からもっと色々と書いていく予定。
ぐぐってもなかなかまとまった情報が手に入らないので、次からもっと色々と書いていく予定。
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