久々にfirefoxをメインで使うようになって、改めてvimperatorの痒いところに
手が届く感にテンションが上がってしまい、設定を見なおしてみたので、メモ的にポスト。
前提
前提として、自分のvimperatorは、下記のようにタブを閉じる動作を 'x' に割り当てていることとします。
noremap x d
Google Readerをブラウザでサクサク読みたい
で、自分は間もなく無くなるGoogle Readerをまだ使ってるのですが、
基本的にPCではWebブラウザで見ています。よく見るのでピン留めして開きっぱなしにしています。
Reederを使ったりもしていたのですが、vimperator使えばブラウザで十分じゃない?
ということで戻って来ました。
気になるポストは、Google Readerのショートカットの 'v' を押して記事を見て、
vimperator でマッピングしている 'x' で閉じて…というのを繰り返します。
タブのフォーカスのせいでサクサク読めない問題
この時に、リンクのタブを末尾で開く設定になっていると、Google Readerと新しく開いたタブの
途中に既に別のタブがある場合、開いたタブを'x' で閉じた際に、閉じたタブの前にある別のタブに
フォーカスがあたってしまいます。
これだと RSS Feed を効率よく消化できない。
理想的には、Reader から開いたタブを閉じたら、Reader に戻って来てほしいのです。
文字だけだと伝わりにくいと思うので、画像だとこんな↓感じです。
気になる記事を'v'を押して開く
末尾のタブで記事が開く。読み終わって、'x' を押して閉じると…
閉じたタブの隣のタブにフォーカスがあたってしまう。
本当は遷移元のタブに戻ってきてほしい…!
これが結構ストレスだったのだけど、面倒できちんと調べてませんでした。
が、結論としてはものすごく簡単でした。
解決:普通に閉じればOK
考えてみると、Macの場合 command + w でタブを閉じるときちんと遷移元のタブに戻ります。
なので、単純に 'x' を <M-w> にマッピングすればOKでした。
noremap x <M-w>
これだけ、シンプル。
おしまい。
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