2011年9月20日火曜日

「HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜」 に行ってきた! 〜斉藤和義編〜


さてさて、またまたライブレポ〜。

今回は、、、

HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜


という、犬猫の殺処分ゼロを目指す、ということがコンセプトとなっているイベントに行ってきました。

今年で第二回、前回は大阪のみだったとのことですが、今年から東京でも開催するようになったようです。

ハッピーミュージックフェスタという名前の通り、会場は子供の声も聞こえていい感じの雰囲気でした。

出演者は、、、

BONNIE PINK、ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)、おおはた雄一+坂本美雨(ユニット「おお雨」)、
キャンドルジュン、斉藤和義、トータス松本。

※敬称略、順番は出演順。

ちなみに今回の目当ての斉藤和ニィは、東京公演のみの出演。

ひとまずその和ニィの分だけアップ♪



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まず、おお雨の演奏が終了後、人がドワァ〜っと前に押し寄せてきました。

自分のポジション取りは整理番号が早かったため図らずも正面の3列目くらいだったのですが、
予想外に人が来てかなりギュウギュウ詰め。。え、こんなの久々なんですけど。。

和義さんの出演前に、それまで開演からずっと降りたままだったステージ後方のスクリーンが
上へあがります。

お、何が起こるんだ? 今日は弾き語りだよね??

なんて思ってると、おもむろになんか色々と運ばれてきます。


あれは、、、なんだ?? ん?キャンドル??


そう、キャンドルジュンさんがさりげなく登場して、次々とキャンドルをステージに置いていきます。

最終的にざっと数えた限り20本くらいのキャンドルがステージに配置されました。

キャンドルっていっても普通のじゃなくて、高さ1メートル、直径20センチは
あろうかという巨大キャンドル。

そしてそのキャンドル達に火が灯され、サイドからガスと光が吹きこまれ、
あっという間にステージの雰囲気が変わります。

例えて言うならば、、、照明が青いこともあって、さしずめホーンテッドマンションの
アトラクション的な感じです。


そして、セッティングが終わったところで、遂に和ニィ登場〜!



今日の服装は、他の演者が皆このイベントのTシャツを着ていたことを意識してか、
はたまたきっと無意識か、赤いネルシャツにジーンズとだいたいいつものスタイル。

中央の椅子に座り、


いぇ〜い、斉藤和義です。
なんか神聖な空気になっちゃいました。


と言ったところで、すぐに一曲目。


「虹」



良かったのですが、自分のところは後ろからグイグイくる人が気になって集中できませんでした。。
まったく勘弁してくれよ〜ハッピーミュージックだぜ~。
そして、一曲目が終了したところで、


僕もね、猫飼ってるんですが、、、

(といったところで子供の声)うちにもネコ六匹いるよ~(^^)

ん?オマエが一番手がかかってるんだよっ。 (と、その方向にすごく優しい笑顔、会場笑)
※この部分はTwitterのフォロワーさんに教えて頂きました、感謝!

今日はそんなに曲決めてないんですけど、、、

動物愛護がコンセプトということで、曲もそんな感じにしようかなって思ってます。

じゃあ次は、野良猫のうたっていう曲を、、、


「野良猫のうた」



これライブで初めて聞いたんですが、すごく良かった!
かっこ良く決まってました。
なんかホント、アコギ一本でなんでも弾けちゃうんだなぁ…って改めて感服しました!


ここは初めて来ましたけど、なかなかいいところですね。

昨日は博多に居たんだけど、、、一発抜いてきましたよ( ̄ー ̄)ニヤリ

いや、お店に行ったとかじゃないですよ??

一人でこう…ね。

この間、プレゼントでアイパッドを貰ったんですよ。

あれは〜、いいですね。

いいサイトを見つけたんですよ。

じゃあ次は新曲をやろうと思います。

(会場の後方を見て)後ろは…空いてるんですね。

※この会場はホールなのですが、演奏中も後ろのドアは全開で、写真や物販ブースとかが見えるようになっています。

そうですか…ふーん。

じゃあ、ウサギとカメっていう歌をやります。


「ウサギとカメ」



なんか俺の曲は、猫が良く出てくるみたいで。

そんなに意識しているつもりはないんですけど、、、

次の曲もね、猫が出てくるんですけど。

暗い曲なんでね。

すごく凹む曲なんで、覚悟して聞いてください。


「雨宿り」



この曲ライブで初めて聴きました。
なんだかキャンドルのライトアップと相まって、まさに「レクイエム(鎮魂歌)」の雰囲気でした。
ただし、どよーんとした感じではなく、なんだか会場に染み渡っていく感じでした。

その後に、そのまま続けて、


「歌うたいのバラッド」



雨宿り~歌うたい、というこの流れは、なんとなくか想いがあってかは本人のみぞ知るところですが、
少し影が差した心に、ふっと灯りを灯されるような、そんな感じがしました。
ってちょっと詩的過ぎますかね?(゚з゚)イインデネーノ?

自分的にはこの曲の時に2番の後の間奏部分で、パッとピックを取る瞬間と、
それを落とす瞬間を見届けるのが最近のマイブームです。(ってなんだぞれ。。)

この曲が終わったところでスタッフさんが出てきて何やら耳元でゴニョゴニョ。

それを聞いて和義さん。


じゃああと一曲だけやります。

(と言ったところで、カポを付けてギターの音色を確認、結構長めに何回かやり直してから)

ま、これでいっか。

じゃあ最後に、空に星がきれいっていう曲を。


「空に星がきれい」



じゃあまたね〜。

という感じで、いつも通りふらぁ〜っとはけて行かれました。

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と、今回はこうゆう感じでした。

ぬぅ〜今回のセットリストは、なかなか珍しくて良かったんだけども、、、

なんかギュウギュウ詰め過ぎて集中できなかったんだよなぁ。

和ニィのライブであんな感じになったのは多分初めてだったので、むむむ…という感じでした。

とにかく野良猫はホント良かったよ!


あ、あと、今日はギター3本用意されてたんですが、使ったのはいつもの J-45 のみでした。

あの白いギター(城ホールとかこないだのライブ福島の歩いて帰ろうで使ったやつ)もあったので、
使うかな〜なんて思ってたんですが、使用せずでした。
なんか袖でスタッフさんが結構調整してたんですが、、、なんかあれだったんですかね。

最後の空星弾く前にカポつけてから今ひとつしっくり来なさそうな仕草をしているような
気がしたので、なんかそんなことも勝手に色々考えたりもしました。

ということで、今回は人ごみにもまれて注意力散漫な感じでした!ということで〜




おしまい。
全体感想は、別で多分、、、。

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