ラベル Live の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Live の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年6月5日水曜日

Perfume Fes(vs 斉藤和義)に行ってきた!


すごーく久々の音楽ネタ。
去る5/29、久々にせっちゃんLIVEに行って来ました。

場所は、Zepp Divercity Tokyo!そして対バン!!さらに相手はPerfume!!!
その名も〜…

ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!



異色かつ豪華ですねー。
あーちゃんが無類の斉藤和義好きということは知ってましたがまさか対バンやるとは思いませんでした(笑)

今回は Pefume Fes ということで日替わりで 斉藤和義、奥田民生、マキシマム・ザ・ホルモンとの対バンのようです。


ずっと好きだったんじゃけぇ〜 : 斉藤和義
さすらい : 奥田民生
麺カタ : マキシマム・ザ・ホルモン

ということなんですね。
麺カタってのがよく分からなかったのですが、マキシマム・ザ・ホルモンの公式QAに書いてありました。
マキシマム ザ ホルモンのライブではお約束、全員(強制)参加の恋のおまじないのこと。
らしいです!スッキリ(?)。

さて、前置きはこのくらいにして、久々のレポです。
自分は初日に行きました。

ちなみに主に斉藤和義さん寄りのことしか書いていないので、Perfume目当てで来た方、ごめんなさいm(__)m
Perfumeも好きなんですけどねー。


セットリスト

  1. ずっと好きだった
  2. Would you join me?
  3. ささくれ
  4. 劇的な瞬間
  5. ワンモアタイム
  6. Hello! Everybody!
  7. I Love Me
  8. 歌うたい
  9. 月光
  10. やさしくなりたい
途中MCが2、3回という感じ。


開場待ち〜開演

Perfumeのような女性グループのLiveに行ったことがあまり無かったので、
開場についた時には少し面食らってしまいました。

というのも…
圧倒的に男が多い!

まぁそれはそうか、という感じではありますが、あまりに見覚えのない
Tシャツやタオルばかりで半端ないアウェー感。。
せっちゃんのパーカーとかを見る度に、おっ、と妙な仲間意識を持ってみたり(笑)

中に入って開演待ちしている時にも、「本日は〜」のアナウンスの度に拍手が起こったり、
「あ゛〜ぢゃ〜ん!!」というような怒号とも付かない歓声があったりと、不安と期待が
入り混じった気持ちで開演を待つ(笑)

ただ正直、「ここにせっちゃんが出ていって受け入れられるのだろうか…」という一抹の不安が…

しかしそんな思いも杞憂に。
いよいよセ・パ交流戦(と勝手に呼んでいた)のスタート。



斉藤和義タイム

ふっと電気が暗くなり…和義バンド登場。

今回のフェスのタイトルにも含まれた、ずっと好きだった、でスタート!

しかも… 大盛り上がり!!

自分は何をくだらないことで不安を感じていたのか、Perfumeファンの皆さん、さすがです。

タイトル通り、「ずっと好きだったんじゃけぇ〜!」と歌ったところは早くも前半のハイライトのよう。

その後も、Would you join me? 、ささくれ、劇的な瞬間、と若干渋めだけども、
かっこいいナンバーが続く。
※二日目はささくれのところが朝食夕食だったようで。こっちも聞きたかったー!


MCも対バン相手がPerfumeなだけに(?)絶口調で、


のっちのお母さんと同い年なんだってさ。
そう言われると…なんか…なんだろ…ねぇ…なんか…でしょ?
う〜ん、そうかー…
でものっちがもし ◯らせてくれるなら、そりゃねぇ…?

と、悶々。
Perfumeファンも、せっちゃんのキャラを知ってか知らずか苦笑いな雰囲気(笑)


あんまり変なこと言うと、あとで怒られちゃうかもしれないしね。
まぁあの三人組はあとで出てくるんで、おっさんともう少し付き合ってくださーい。

とか言いつつ演奏に。


ワンモアタイム、Hello! Everybody! と新曲達。

Hello! Everybody! よい、すごくかっこいい。

この日は、舞台に向かって右に隅ちゃん、左にフジケン氏、ドラムは小田原さんだけど、
曲の頭に、せっちゃんとフジケン氏がギュイ~ン、ギュイ~ンとやり取りしてるシーンは、
まるでストーンズ、というかギターの音も相まってフジケン氏がキース・リチャーズのよう。

この曲好きだわ〜

続いて I Love Me の華麗なカッティングで盛り上がりは最高潮に…というほどはPerfumeファンが
多いのでならないけども、せっちゃんのギターテクにおぉ…!という雰囲気で盛り上がる。


そんなロックな姿とは裏腹にMCでは相変わらず、

Perfumeの三人はあれだね、かわいいよね。
Tシャツにスウェットみたいなラフな格好でリハーサルをしてるんだけど
…ムラムラしますね

と相変わらずの男節(笑)

次の曲に行く前におもむろにハープを首からかけますが、(…あ、間違えた)という感じで外して
会場から笑いが起こる。


そんな小ボケをかました後に、歌うたいのバラッド。
フジケン氏がイントロのスライド・ギターを引くと会場からは今度は歓声が。

やっぱりいい。アウトロなんて完全に酔いしれてしまいます。
今日はなんとなく全体的にアウトロが長い気がしますが、せっちゃんを見るのが久々だからかもしれない。

そして、再度ハープを首からかけお次は月光。
テレビではあまり見せないような、ブルージーなロックを決める。
二番の語り口調の歌いかたはやっぱりグッと来る。

最後に持ってきたのは、やさしくなりたい。
Perfumeファンの方も一緒に盛り上がって、和義バンド終了。


Perfumeタイム

で次はPerfumeのターンなのですが、全部の曲を知っていたわけではないので、 ここで書くのは遠慮させて頂きます。

でも…すごい盛り上がりだったー。

モッシュとかがあるわけではなくて、すごく見やすかったのですが、いかんせん皆よく跳ねる!
これは、同じペースで跳ねてたら不安だぞ、と思うくらい(笑)

これじゃ広島カープの応援のようじゃないか、さすが広島出身Perfume!という感じ。
ダンスもかっこいいし、光の演出もかっこいい、壁に映ったシルエットは映画のワンシーンのよう。

MCも面白くて、これは人気があるわけだ、と納得。

大盛り上がりよりさらに盛り上がってPerfume終了。


斉藤和義 Perfume ワンモアタイム

若干長めのアンコール待ちを経て、Perfumeの3人再登場。

斉藤さんといえばネルシャツでしょ?
これ私が選んで私が買ってきたんだよー!
とかしゆかさんが言うように、三人はネルシャツとデニムに着替えています。
そしてせっちゃんを再度呼びこむと、せっちゃんも似たようなネルシャツを来ている。

これたまたま持ってきたんだよ。

とかなんとか言いつつ、かしゆかさんをじっくり見て、

いやーなんか、いいね……エロいですね

と、どストレートな一言(笑)

その後も奥田民生氏に教わったという広島弁の口説き文句を言ってみたり、
マイクスタンドを掴んだあーちゃんに、「あ、その手はちょっとあれだよ」と言ってみたりと、
最終的にのっちに、

も〜いやだぁ〜(笑)
とか言われて嬉しそうに、

野郎ども〜!!

と会場の男たちを煽る始末(笑)
Perfumeの3人から出演を依頼されたDVDの話をしてても、

もう見てる途中ですぐ出るって返事してたよ。別に演奏しなくても普通に見に来たよ。

とかニヤニヤしながら言ってました。
まぁ、彼女達が前にいたらそりゃ楽しくなっちゃうよね。分かります。

ちなみにベースの隅ちゃんも「ヒロポン♪」と呼ばれて、やめろよ〜という感じで手を振って
デレデレしております。
フジケン氏も、「フジケーン!」の一言にThe Birthdayでは見られないであろう笑顔(笑)
みんな大好きPerfume、という感じでした。


そして、せっちゃんが好きだという「ナチュラルに恋して」を3人で演奏。
(ちょっとバンドの音が小さめかな?)

この曲、自分も好きなので嬉しい。
これをMステでやってるのを見て、ちゃんとPerfumeを認識したのを思い出す。

ただ、せっちゃんにはやっぱりキーが合わないようで、自ら

ナチュラルにキスをしてよねぇって歌詞があるけど、全然そんな感じじゃなかったね

と一言(笑)


そして締めはもちろんあの曲。あーちゃんが煽る。

まだ聞いてない曲あるじゃろ?あの名曲!
歩いて帰ろう〜!!

バックのスクリーンに歌詞が表示されて皆で合唱状態。
せっちゃん好きのあーちゃんはそりゃもうノリノリで楽しい。

大盛況のまま和義バンドの面々退場。
歌い終えて退場する時の手の振り方までかっこいい、とのっち。

裏方の女性スタッフさん達をメロメロにしてしまった(と言っていた)くらいかっこいい演奏でした。


余韻

開演まで若干のアウェー感を感じながら待っていたPerfume Fes。
始まってみるとどちらもさすがのパフォーマンスでした。

エッジの聞いたギターサウンドで攻める和義バンドと、
ポップできらびやかな楽曲とダンスで魅せるPerfume。

それが好対照でとても良かった、また機会があれば見たいなぁ、と思いつつお台場を後に…。



おしまい。


次回への備忘

今回のZeppダイバーシティ東京ですが、ロッカーは中にあります(数は公式HPに載ってます)。
ですが、ダイバーシティ東京プラザ(隣の建物)の5Fと6Fにもあるので今回はそちらの5Fに入れました。

ただ、そちらの営業時間が10時(?)までなので、5Fはライブが終わった頃にはしまってました…

一応コインロッカーのところだけは行けるようになっていましたが、精神衛生上良くないので、
ダイバーシティ東京プラザのロッカーを使う時は、11時まで営業してる6Fを使ったほうが良さそうでした。


2011年9月22日木曜日

「HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜」 に行ってきた! ~ただの感想編~


さてさて、またまたライブレポ〜。

今回は前回と同様、、、

HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜



という、犬猫の殺処分ゼロを目指す、ということがコンセプトとなっているイベントのレポになります。

こちらは、特に内容を詳しく書くこともなく、ホントにただの感想となります。

一応再度イベントの概要を、、、

今年で第二回になります。

前回は大阪のみだったとのことですが、今年から東京でも開催するようになったようです。

ハッピーミュージックフェスタという名前の通り、会場は子供の声も聞こえていい感じの雰囲気でした。

出演者は、、、

BONNIE PINK、ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)、おおはた雄一+坂本美雨(ユニット「おお雨」)、
キャンドルジュン、斉藤和義、トータス松本。

※敬称略、順番は出演順。

さて、それでは早速、前回書いた和ニィ分以外の部分の思い出をつらつら~と書いて行きます。

2011年9月20日火曜日

「HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜」 に行ってきた! 〜斉藤和義編〜


さてさて、またまたライブレポ〜。

今回は、、、

HAPPY MUSIC FESTA 〜Toward ZERO〜


という、犬猫の殺処分ゼロを目指す、ということがコンセプトとなっているイベントに行ってきました。

今年で第二回、前回は大阪のみだったとのことですが、今年から東京でも開催するようになったようです。

ハッピーミュージックフェスタという名前の通り、会場は子供の声も聞こえていい感じの雰囲気でした。

出演者は、、、

BONNIE PINK、ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)、おおはた雄一+坂本美雨(ユニット「おお雨」)、
キャンドルジュン、斉藤和義、トータス松本。

※敬称略、順番は出演順。

ちなみに今回の目当ての斉藤和ニィは、東京公演のみの出演。

ひとまずその和ニィの分だけアップ♪


2011年9月12日月曜日

「RADIO BERRY ベリテンライブ2011」に行ってきた!~ただの感想編~


先日、9月11日(日)に、栃木県真岡市の井頭公園で行われた、

「RADIO BERRY ベリテンライブ2011」に初参戦してきました。

その「感想」です。ただツラツラ長々と自分の思い出を書いてるだけですよ〜。

実は他に用事(バレーの試合)があったので、元々参戦予定では無かったのですが、
怪我で出場出来なくなったため急遽参戦することにしました。

ということで、チケットを取るのにドタバタ。

車で行こうかな~と思って駐車場をチェックしてみると、、、もう一週間を切ってることもあり、やっぱり売り切れ。。orz

じゃあ電車で行こうかなぁ、宇都宮なら二時間かからないくらいかな。
でも帰りはやっぱ辛いかなぁ~ってことでオークションをチェック。
幸い定価くらいでゲット出来たのでラッキーでした♪

そして、じゃあ入場券を買おう、ということでチケットサイトをチェックすると、、、あれ?売り切れ??
昨日までどこもあったのに、、、そんなバカな。。
と思って探してみると、かろうじてローチケだけ売っていてギリギリセーフでゲット出来ました。

と、こんな感じでまぁ滑り込みの参加でした。


ハヤクフェスノコトハナセヨ、、、まぁ思い出すためにももうちょっと書かせて(笑)


当日の天気は快晴!
外に出て開口一番「あ゛つ゛い!そんな天気でした。
ですが、ウェザーニュースで天気予報をチェックしてみると、ん?雨マークがついとる。
しかも時間帯が17~18時の予報。
ちょうど目当ての斉藤和義とかぶってるじゃないか~!
まぁでも和ニィは晴れ男だから大丈夫でしょ、万が一雨降ってもフェスのかっこだから楽しいし。
っていう感じで出発。

ここのところライブ行き過ぎで金欠なので、行きは一般道オンリー。。トホホ
でも二時間半弱くらい、ちょうど10時くらいに駐車場につきました。

お~いるいる、仲間たちが!テンションがあがってきた☆
そこからシャトルバスにゆられて10分程度で会場の井頭公園に到着~。



と、ここでなんとなく違和感。
あれ、なんか人少なくない??
まぁ開場9:00、前座(?)が10:00、開演11:00だからもう皆来たあとなのかな?
なんて思いつつ、入場。
リストバンドもらうところはこんな感じ、なんか運動会を思わせていい感じ(笑)




入り口でタイムテーブルとか開場マップをもらう。



タイムテーブルはこんな感じ。

マップはこんな感じ。


まぁ当日朝の5時にタイムテーブルは発表になってたので、チェック済だったんだけど、今回の目当ては、


第一位:もちろん斉藤和義!

第二位:THE BAWDIES!

第三位:フラワーカンパニーズ!

あとモンパチもチェックしとこ!っていう感じかなぁ。


他は名前は知ってるけど詳しくはそんなに分からない感じだったので、フェスを味わいながら
前に行ったり後ろにいったり飲んだり食べたりしようって感じの計画。
(自分は運転&だいたい下戸なのでもっぱらコーラという感じ。。)


会場入りすると、早速Opening Act の方の声が聞こえてきました。

おーなんか透き通った声、イメージ的にはスキマをもうちょっと爽やかにした感じ。

ステージ前はもう結構いい感じになってるみたい。


お、物販やってるね。すごい行列!と思ったらモンパチの列でした。



ボーディーズはこんな感じ。


斉藤和義はこんな感じ。


あれ、めっちゃ空いてない??まぁ目新しいグッズもないししょうがないか〜。


ま〜とりあえずお腹も空いたし店チェック!

んーいっぱいあるねぇ、イイね!

とりあえずうどんとコーラをゲットしてシートゾーンへ。


んーもう結構場所埋まっちゃってるなぁ。
もう既にシートゾーンは文字通りシートでいっぱい。
人自体はそこまでまだ多くないけど、場所はかつかつでした。



ふむふむ、ベリテンは早めに来てとりあえずシートで陣地を確保するとかなり自由に楽しめそうだ。

なんてことを思いながらそこら辺に座ってうどんを食べていると、遂に開演!


MCの方が出てきて軽快なトーク♪

その後、真岡(もおか)市長が出てきて挨拶。

なんかさ、普通に真面目そうなおじさんなんだけど、こうゆう人から「フェス」とかそうゆう単語聞くとなんか嬉しくなるんです。
そんなナイスミドルになりたい。

そして、3.11からちょうど半年ということで、黙祷が捧げられました。

30秒くらいだったでしょうか。

結構ザワついていた開場が、シーン、と静まり返り、聞こえてくるのは風の音、鳥・蝉の声のみ。

なんだか胸が熱くなるのを感じました。9.11からもちょうど10年でしたね。


そしてオープニングアクトを飾るのは、


「ソナーポケット」


DJ+ボーカル二人という構成。

DJの機材のところにカタカナで「ソナポケ」の文字。

本人達には失礼かもしれませんが、どうしてもよぎります。そう、ファンモンが。

そういえば、シャトルバスでファンモンTシャツを来た親子がいたけど、ソナポケのファンだったのかな?

でも結構いい感じで、見事に開場を盛り上げてました!タオル投げるの楽しかった~♪


そしてソナポケが終わったところで、再び露店へ。


かき氷とか食べて、ステージの様子を見に行く途中で大好きなあの曲が聞こえてきました。


Oasisの、Don't Look Back In Anger!


うぉ~!と興奮して早足でステージへ。
ぬ、どうやら次の演者の方々がリハでやったようです。
いやーどうせなら全部聴きたかったなぁ。

そして次はその、


「[Champagne] 」


初めて聴いたのですが、結構かっこよかったです。
ちょっと途中で抜けてしまったので、具体的なところをあんまり覚えてないんですが。。
なんか最近若めのバンドを見ると似たような感じに見えてしまって、、年とったってことすかね。
いや、不勉強なだけですね、きっと。


その後トイレに行きつつフラッと散歩。


そういえば、フェスのトイレって長蛇の列!ってイメージがありましたが、ベリテンは結構空いてていい感じでした。
仮設トイレも apbank fes とか音髭よりもきれいな気がしました。

あと、ちょっとしたテントみたいなのがあって、そこが日よけエリアってなってました。

まぁ日よけエリアっていっても、例の運動会のテントみたいなのがあるだけなんですが(^^;)

でも結構暑かったのでこれは助かりました。ちょっと横になろうか…

……

ハッ!結構寝てしまったじゃないかっ!

おぉ、モンパチが聞こえる…

ということで始まっちゃってました。


「モンゴル800」


なんかね、寝ながら聴くモンパチもまた気持ちが良くてですね、そのままスルーしちゃったんですよね。。

見に行った頃には既に終盤…まぁ気持ちよかったので良し!

んー次はどこに行こうかな。おっ次はフラカンだね♪待ってました~

でもなんだかお腹が空いたのでナニカタベヨカナ…

かき氷とかを買って森の木陰へ、おっここはまた気持いいね~

なんて言ってる間にフラカンキター♪


「フラワーカンパニーズ」


って実は自分そんなに歌知らないんですよね、♪よっさホイよっさホイ ってのと、深夜高速しか知りません。スマソ...

ということで遠くから鑑賞。

同行者曰く、「いつもフラカンのボーカルの人一瞬濱田岳に見える」らしいです。
まぁ…見えなくも、ないか。

よっさホイよっさホイでのっけから盛り上げます。

いいね~斜め前の子連れでどっしりした男性は親子ともどもノリノリです、お祭りみたいだ~♪
ドラムの方が昨年は骨折で不参加だったため、ボーカルの方が説明してるのが印象的でした。



MC:
ベリテン~!そんなもんかぁ~!がっかりさせんな~!よっしゃー!!


いいだろ?ベリテン


この…森がいいんだよな。この囲い込む森の感じが。ほんとに最高だろ?


5時間くらいやってたいね。


またツアーが始まるんで、宇都宮の、あそこ、ヘブンズロックにも来れるように頑張ります。


みんな来てくれるかい?みんな来たら入らないな。


じゃあここでやります!またここに戻ってくるぜ~


という感じでした。

んー良かった♪

個人的には、42歳の自分と会話する、みたいな歌がなんだかじんわりと来ました。
なんだか心に響いてくる、不思議な声の持ち主ですね。

さて、次はインストゥルメンタルバンド、


「Special Others」


これ頭から聴きたかったんですが、無性にフェスで天下一品のラーメンを食べてみたくて列に入ったのが運の尽き。

長蛇の列に並んでる間に、始まっちゃったよ。。

まぁこの際ゆっくり食べて楽しもうか。(クッテバッカダナッ!)

さて、ステージの方へ行こうかな~なんて思ってる時に、前のポストで書いた通り、斉藤和義さんのスタッフの方に遭遇しました。

さてスペシャルアザーズですが、かっこいいですね~。

初めて見たのですが、インストゥルメンタルなのに盛り上げますね。心地良いサウンドでした。

どうも今年はコラボイヤーとのことで、モンパチの清作さんとコラボした曲をラストにやっていました。

このあたりから徐々に開場も熱っぽくなってきたような気がします。
多分に自分のテンションでそう見えたってのもあると思いますが。



次のバンドは、


「ストレイテナー」


こちらも初めて聴きます。去年のカウントダウンジャパンライブの時も和義さんの後に出てたのですが、
その時は諸事情あって見れなかったんですよね。

出てくるなり、ドラムの方がドラムの上に乗っかって煽っています。

お、おぉ、、、なんかやんちゃなやつ出てきたぞ。。

なんて思ってたのですが、このバンド、4人編成なのですが、見事に4人ともキャラが違いました。

違う言い方すればキャラが立ってるというか。


ドラムスはやんちゃな感じ。

ボーカルは、うまく言えないですが、ボーカル!って感じ。ギターもピアノも弾いてて多才な方でした。

ギターの方は、なんだかすごく落ち着いていて、かつオシャレな感じでかっこ良かったです。
というか、自分にはラーメンズの片桐仁さんに見えました。(←これは褒め言葉です。ホントに。)

そして、ベース。キャラ濃いね~。
ホントに楽しそうにベースを弾いてました。
じゃっかんポチャッっとしているところがまた良かったっすね、マスコット的な感じなんですかね。
でも演奏は激しく、とても迫力がありました。正直目が話せなかったです(笑)

そしてストレイテナーが終了。


お客さんはちょっと引くかな~と淡い期待を抱いていましたが、見事に外れました。

全く引かず。

さすが地元、人気ありますね~。

そして晴れ男の本領発揮で、ここに来て日差しまで出てきてしまいには雲ひとつ無い感じになりました。



これは地元の皆の気持ちもあったのかなぁ。

もちろん次は、


「斉藤和義」


なのですが、このレポはこちらに詳しく書いたので割愛。

さて、和義さん終わりで、次はお目当て第二位のボーディーズ☆

なんですが、少し疲れたのでちょっと後ろから見ようかな~なんて思ってたのですが、

ぐ、出れない。

すごい勢いで後ろから人が前に詰めてきて(主に女子)、まったく身動き取れない感じに。

別にそのまま見ても良かったけど、こんなでかいのがいたら邪魔だし、、ってことで、

すみません、出ます~

って20回くらい言いながらようやく脱出出来ました。

いや~恐るべしボーディーズ人気!


まぁボーディーズ人気はすごいことはすごいのですが、和義さん終わりで帰っていく人達も結構居ました。

やっぱ地元、目玉なんだね~。

自分はというと、ちょっとトイレに行ってから飲み物でもゲットして戻ることに。

すると、リハでどうもボーディーズが出てきたようで、歓声が聞こえてきました。


音もノリノリで勢い感じるぜっ!


ちなみにこの時はトイレも多少混んでたみたいで、戻った頃には1曲目の終わりくらいでした。


「THE BAWDIES」


知らないおじさんを右手に見ながらのんびり見ようかぁ、という感じだったんですが、

さすが数々のライブの度にファンを増やしてきた方々、のんびりなんて休ませてくれません。


見事に乗せられました。


MC:
皆さんロックンロールにぶっ飛ばされに来たってことでいいんですよね!?


音楽の力を感じようぜっ!


会場全員でのアカペラ手拍子や、コールアンドレスポンス、楽しいなぁ〜。

隣のおじさんも手を叩いています、イエスッ!

なんかさ、自分がこの方くらいの年になった時に楽しめる音楽はあるんだろうか、
とかって思ったりすることも結構あるので、こういった風景を見るとすごく嬉しくなるんです。

そんなこんなで大盛り上がりでボーディーズ終了。


この後はHYだったのですが、自分は帰らないと次の日に響くのでこの辺りで失礼しました。

帰り道で余りに月がきれいだったのでパシャリ。

いや〜ホントにいいフェスだったなぁ。

なんかいい具合に空いてて、力みが無いのがいいなぁ。

来年も来ようかなぁ…。


帰りに壬生を過ぎるときにこの辺で和義さんは育ったんだなぁ、と思いを馳せつつ帰りましたとさ。

このクソナガイレポにお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m



おしまい。


「RADIO BERRY ベリテンライブ2011」に行ってきた!〜斉藤和義編〜

またまたライブレポ♪

今回は急遽参戦したベリテンライブ2011

とりあえず和義さん分だけ高速UP!
早いことはいいことだ〜、ん?

まぁいいや、レポでーす。

---

まずは和義さんの出番前。

さーてそろそろ、ステージ近くで楽しもうかな〜

なんて思ってると、あれ??なんか見たことある人が普通にシートゾーンをフラ〜っとしとる、、、。

あれは、、、プロモータiさんじゃないか?

「すみませーん、和義さんのファンなんですけど、写真撮って頂けませんか??」

「え?あ、いいですよ。あっちバックですか?」

「いえいえ、i さんと撮って頂きたいんですが、、、。」

「え、僕ですか??」

「はい、いつもUstで見てます(・∀・)」

「あ、そうなんですか。いやいや、僕は裏方なんで(^^;」

と言いつつも、

「あ、じゃああっちの方がいいですかね?」

なんて感じで、パシャッと一緒に写真を撮っていただけました。
お礼を言うと、にこやかに、

「いえいえ、お安い御用です。では楽しんで!」

と言ってくれました。
お忙しいところ恐縮でしたが、とても感じのいい方でした☆

そして満足してメインステージへ。

和義さんの二つ前が SPECIAL OTHERS だったのですが、何気に舞台袖を見てみると、
なんとトムさんがドラムのセッティングをなさってました。

そしてかなり長い時間ドラムのところで何やらゴソゴソと。

途中で隅さんがやってきたりと、遠くからこそっと楽しませて頂きました。

ていうか袖が結構丸見えなんですよね、観客に優しいステージだなぁ(笑)

そして、ストレイテナーを楽しんでいよいよ和義さんの出番。

自分のポジション取りは、ステージ向かって左くらいのポール(?)添いの前から3列目くらい。
いい位置ゲット!

ただね、自分デカイんであんまり前に行くと後ろの人が見えないんじゃないかとなんかソワソワするんだよな。。
なんで気持ち半身になって後ろの視界を遮らぬように一応努力しました、と言い訳してみたり。。スミマセンネ

天気が若干気になっていたのですが、さすが晴れ男!
家を出る時の天気予報では17時頃が雨の予報でしたが、
空を見上げるとほぼ雲がないきれいな青空!
ホントにすごいぞ、晴れ男斉藤和義!!

なんて思ってるとあっという間に時間が来てメンバーが出てきました。

和義さん、トムさん、隅さん、そしてギターは藤井謙二さん。

隅さんのTシャツ、でっかい「☆」が真ん中に描かれていて良く似あってました。

一曲目はなんだろうと思っていたところで、

和義さん:
いぇーい

と呼びかけるもマイクが拾えてなくて、最初の呼びかけ不発(笑)

ギターはいつものJ-45。何号かは分からなかった。
そしていきなり、

「I Love Me」

くぉーそう来たか!一曲目から会場は大盛り上がり。
フジケンさんのギターも絡んでかっこいい。久々にバンドバージョンを聴いたような。

そして曲終了後、和義さん、新しい黒ギター(ES-330)に持ち替え、そのまま、

「猿の惑星」

これ好きだなぁ、なんかイントロの怪しげな感じがいい!たまらん!
うぉっ今日のトムさんなんか力強い感じがするぞっ!
っていうかあまり今までバンド構成の時に近くで見たことなかったんだけど、
結構厳しい表情でドラム叩くんだなぁ。
なんて思ってると、、、
曲の終盤にトムさんのドラムがグラッ、バターン、コロコロ〜!スタッフさんそわそわ。
それにはお構いなしに、和義さんは「ウキャキャッキャー」と熱叫(?)し、曲はかっこよく終了。

ここでMC。

和義さん:
いぇーい。斉藤和義でーす。


ただいまー。


ベリテンは2年、3年ぶりかな?地元でこうゆうライブが続いてるのはホントに嬉しいです。


俺の実家は壬生なんだけど、今実家を立て替えてるんだよね。


それで、なんか親から、「いらないもの捨てるから取りに来なさい」って言われてて、


今日帰りに寄らないと行けないんだよね。


じゃあ次は新曲をやります。

ってことで、

「ウサギとカメ」

外でやるとこの曲はまたいいなぁ。癒される。
空に抜けていくような感じがします。

この曲終わりで和義さんがマイクスタンドを見て、

和義さん:
あ、トンボが止まってる!


(手を伸ばして)あ、捕まえたっ!


(隅さんに渡そうと、、、しかし拒否される。)


なんか、弱ってるよコイツ


(と言いつつ、手放すとトンボは飛んでいきました。)


最近野外でやることが多いんだけど、この間はね、ギターの丸い穴のところからコガネムシが出てきて、


弾いてて潰しちゃいそうで、あれはビックリしました。


じゃあ次はね、去年この地元でPVを撮ったやつをやろうと思います。


あの、ビートルズの屋上で演ってるPVをコピーしたやつなんですけど、


あれはね、オリオン通りにある東武デパートに入ってるパン屋の上で取ったんですよ。


(近くのお客さんから、すごい分かりやすい、の声)


あの日はちょうど曇っててね、宇都宮の空がロンドンに見えたんですよねぇ。


じゃ、やるぜいっ!

「ずっと好きだった」

からの、

「ずっとウソだった」

この流れは最近の定番ですね。
ずっとウソは、前半はシンプル、基本和義さんのギターオンリー、ドラムも要所のみ。
後半から隅さん、フジケンさんが入ります。
この曲は、時が経つにつれてそれぞれの人で受け止め方がまだまだ変わっていくんだろうなぁ、となんとなく思いました。
曲終了後に、こちらもお約束(?)

和義さん:
また怒られるっ。

ここでギター持ち替え、金色のやつ、レスポール・ゴールドトップ。
そして、

「歩いて帰ろう」


イントロでいつも通り、

ジャッジャッジャッ、ジャッジャッジャジャ!

で煽り。ステージ左右に行き、さりげなく軽快なステップもあり。

間奏部分ではバンドメンバーが前へ、すごい音量でビシビシ来ました。
ちょうど目の前がフジケンさんだったので、めちゃめちゃ手振りました。
なんとなく、文化祭の助っ人的な空気をまとってたフジケンさんでしたが、ここではちょっと笑ってました(笑)
そして、間奏開けの皆の合唱が終わって最後の部分に入ったところでアクシデント。

和義さんのギターのストラップが外れた〜!

ギターのネックを持ってブラっとさせて歌っていましたが、それをスタッフさんに渡します。
そしてその後、どうするのかなぁ〜と思っていると、

なんとマイクを外して前進!
ハンドマイクで熱唱!これはレアだ〜♪
なんだか見ている方が違和感(笑)

いつになく自由に動く和義さん。
最後の締めの部分では、マイクのコードを持ってマイクをブン回す、
ザ・フーのロジャー的な動きをしつつかっこ良く決まりました。

ここで、バンドメンバーは退場。

一人ひとり紹介しつつ和義さん一人に。

そして最後にこの曲。

「歌うたいのバラッド」

言わずと知れた名曲。
西日も弱まり、ほの暗くなってきたこともあり、すごくいい空気。
というか最近この曲の威力が前にも増して来てる気がするのは気のせい?
ホントに拍手をするのも歓声を送るのもはばかられるくらい、、、。

本当のことは、歌の中にある。

まさにその通りだと感じました。

最後に、

和義さん:
ありがと、またね〜

と言われてほのぼのと帰って行かれました。

舞台袖でモンパチのボーカル清作さんがずっとライブを見てたのが印象的でした。

ベリテン全体のレポ、というか初参戦の感想は別で〜。



おしまい。


2011年9月10日土曜日

「 斉藤和義 アコースティックライブ in 沖縄」 に行ってきた!

ということでライブレポ♪
今回は大興奮のライブでした!ってことで長いっすよ。覚悟してお読みください。

ちょっと興奮し過ぎてあんまり詳細を覚えてなくて、内容が間違ってたり、MCに脚色が多分についてるかもしれませんが、
なんとなく雰囲気で感じてください♪~(´ε` )

---

会場は沖縄市、コザミュージックタウン音市場。


開場の15分前くらいに会場に到着すると、指定席にも関わらず既に結構な列が出来ています。
そして本線の列の横に、20人くらいのちょっとした列。こちらは当日券のようです。
「18時25分頃に混雑具合を見て当日券を販売します。」との張り紙。

その列を横目に見ながら会場へ入場。
いつも通りの物販をチラ見しながらまずは席を確認。

おぉ、なんか勝手に想像してたよりもだいぶきれいな感じ。
きれいに席が並べられております。
自分の席は右側中央よりの5列目。
ち、ちかい、、、ふー緊張してきたぜ。。

広々としたステージには、中央にギター、椅子、テーブルが置いてあります。
そして両サイドには、シンプルな構成のドラムセットが二つ。

そう、二つなんです。
え、もしかしてツインドラムやるんですか?
あれ、でも和義さんと豊夢さんだけだよね。もちや達ニィ登場??
なーんてことを考えながらドリンクを飲みつつ待っていると、、、ふっと暗くなります。

ついに和義さん登場〜!

和義さん:
こんばんは、斉藤和義で〜す。
なかなかいいところですね。
今日はアコースティックっていうことで、あんまり曲順とかちゃんと決めてないんですが、、、。
じゃあ早速、僕の見たビートルズはテレビの中って曲を、、、。

という感じでスタート♪

「僕が見たビートルズはテレビの中」

ん〜染みる、なんか小さいホールだからかすごく音が聴こえる気がする。
久々の弾き語りライブはやっぱいいな〜。

和義さん:
最近夏フェスがずっと続いてて、なんか今日だけ弾き語りでワンマンなんだよね。
でも今日もそうゆうフェスみたいな感じなんでしょ?
今日は俺だけど昨日は別の人がやってて、明日は〜みたいな感じで、、、違うの?
なんか連日色んな人がやってるのかなって思ってたんだけど、、、
、、、
あ、違うんすね。そうですか。。


ところで皆さんお酒とか飲んでるんですか?
あ~いいですね、僕も早く終わって飲みたいです(笑)
じゃ、最後の曲でーす。ハハッ。


(ハープの準備で少し間があいたところで)
そんなに見ないでください。適当にやってますんで。

なんて言いながら次の曲へ。

「アゲハ」

和義さん、気持ちいつもより激しいような感じがします。
ハーモニカを吹く姿がいつもより猛々しい感じが。
なんか気合を感じます。
適当にやってるって言いながらも、ライブではいつだって熱くロックする姿がかっこいい。

和義さん:
(チューニングしながら)見られてる見られてる。


いや〜沖縄って蟻がすっごい早いね。なんか元気っていうか。
東京のありがトコトコくらいだと、沖縄はびゅーんって感じ。


じゃあ次はハミングバードって曲を、、、。

「ハミングバード」

これも良かったなぁ。
「ざまぁみろ」のところでいつも痺れます。
竹中直人さんがカバーしたこともあって、最近はどうしてもあのお方の姿が浮かびます(笑)

和義さん:
あのーあれですね、照明も意外とちゃんとやるんですね、、、。
なんかもっと適当な感じかなって思ってたんだけど、全体的に明るくってお客さんの姿が見える感じなのかな〜って。
じゃあ次は、進めナマケモノって曲をやります。

「進めナマケモノ」

この曲は「やけに長い冬だな」のところのギターが好きです。
なんかしんしんと降る雪を思わせますよね。

この曲が終わったところで、

和義さん:
じゃあ今日はゲストが居ます。
いつも一緒にやってくれている玉田豊夢~。

ということで、満を持してトムさん登場〜。

和義さん:
売れっ子ですね。

トムさん:
いやいやいや、、、
今日って僕勝手に野外だと思ってたんですよね。

和義さん:
あ、そうそう俺もそう思ってた。

トムさん:
そしたらいざ来てみたらこんなきれいなホールで。
しかもフェスだと思ってたらワンマンってきいて。

和義さん:
俺はそれはさすがに知ってたよ。昨日くらいには。

トムさん:
(笑)

和義さん:
じゃあ同じ髪型同士、やりますか。
どうなるか分からないヒヤヒヤする曲から、、、

「Are You Ready?」

アコースティックでやるこの曲は、バンドと違ってまたかっこいいんだよなぁ。
なんていうか緊張感が増してる感じ。
そしてトムさん、初めて横からのドラムプレイを拝見しましたが、、、すごいっす。
ホントにすごいっす。全身を使ってます。
手の動きとかものすごくしなやかで、、、ドラムと一体ってのはこうゆう事だろうと思いました。

ところで、実はここまでこのライブはほぼ全員シッティングで進行されています。
一曲目でみんな立つのかなぁ、と思っていましたがそんなこともなく、
まぁ沖縄だしこうゆう感じもいいなぁ〜なんて思ってたりしてましたが、さすがに興奮してきました。
自分の斜め前の女性の方は立ち上がりたくてウズウズしているのがハッキリ見て取れますw
分かる、その気持ち分かるよぉ〜!

さて、演奏に戻ります。
この曲はアウトロが結構長くなりますが、どうやって終わるのかな、と見ていると、、、
和義さんが、チラッとトムさんに目線を送ります。
それを合図に、

ジャンジャンジャンジャジャンッジャンッジャジャンッ!


和義さん:
いやーうまくいきましたね。
次は何しようか、、、
トムくんこの紙持ってる?

トムさん:
え?

和義さん:
これこれ、曲とか書いてあるやつ。

トムさん:
あ、はい持ってます。

和義さん:
どの紙見てる?

トムさん:
曲順とか書いてあるやつを、、、

和義さん:
あ、じゃあこっちは?? 曲だけいっぱい書いてあるやつ。

トムさん:
それは、、、(探すトムさん)

和義さん:
ないかな??じゃあもらおうか。

トムさん:
あ、いやありますありました!

和義さん:
あった?もらってもいいけど、、、

トムさん:
あ、あったんで大丈夫です。
(ホチキスで止めてあるようで、慌てて剥がそうとするトムさんですが、、、)

ビリッ!(ヤブレチャッタヨ・・・)

双方:
あっ!

和義さん:
あ〜、、、新しいのもらおうか。

トムさん:
いや、、、大丈夫です。
(と、譜面台にほぼ中央から破れた紙を置くトムさん)

和義さん:
、、、ボロボロじゃないですか。(会場爆笑)


じゃあまぁとりあえずその紙見ながら適当にやってみますか。
何をやるかお互い分からないヒヤヒヤ系で。
ヒヤヒヤ、、ぶつぶつ

そしてここで、、、

「レノンの夢も」

レノン来た!
これめっちゃくちゃにかっこ良かったです!
個人的にはこの日のベストアクトでした。

和義さんとトムさんの阿吽の呼吸というか、ホントにピリピリするくらいの緊張感。
トムさんが和義さんを見ながらプレイする姿はホントに真剣勝負っていう空気すら感じました。

演奏が終わった瞬間、会場はもちろん大、いや超盛り上がり!
この時にふとある思いが頭をよぎりました。

「これは、、、今回のライブはトムさん和義さん食っちゃうんじゃないか。。」

ホントにそう思うくらいすごかったです。
自分の周りでも、ドラムすごい、というような声がチラホラ聴こえました。
トムさんの全身でリズムを刻む姿は、本当に全身がバネのように見えました。
自分が中学生の時とかにこれを見たら、迷わずドラムをやっていたかもなぁ、、、なんて思うくらい。

和義さん:
じゃあちょっとヒヤヒヤが続いたんで、次はヒヤヒヤしない曲で、愛に来て、って曲を。

「愛に来て」

♪あめふーる、よるにーは、あなたーと、いたいぃ〜
あえふーぅ、あさでーも(会場ちょっとざわざわ)
あ゛〜(手を振って演奏を止める、会場大喜び)

和義さん:
あのー、栃木弁でね、あるんですよ、「晴れてる」のことを「あえふぅ」ってね。
まぁまさにヒヤヒヤということで。じゃあもう一回。

二回目はイントロからトゥルトゥールッ!のコーラスサービス(?)付きでした♪

そして次はこの曲。

「サマーデイズ」

いつも思うのですが、この曲、ものすごく雰囲気ありますよね。
ギター一本でもバンドでもドラムと二人でも、変わらず曲の世界にあっという間に引きこまれます。
この日もアコギとドラムだけなのに、自分にはエレキの音も脳内で鳴ってました。

そうそう、この曲の最後の方の「遊ぼうっ」の部分あたりで弦が切れます。
よく見えなかったけど、多分1弦か2弦だったかな??
しかしそんなことは微塵も感じさせずに、演奏を続けます。
ブラブラとしている弦が照明で反射してさらに緊張感を煽ります。

この時にふと、バイオリニストの葉加瀬太郎さんが演奏中に一本弦が切れても最後まで何事も無く演奏を続けた、というエピソードを思い出しました。
プロはやっぱりすごいですね。

演奏終了後、和義さんは涼しい顔でギターを置き、

和義さん:
じゃ、弦も切れたことですし、ちょっと休憩しますか。
今日ね、会場入りしたらドラムセットが置いてあったんですよね。
これは叩けってことか!?って思って使えるのか聞いてみたら使っていいってことだったので、
急遽配置してもらいました。
ってことでね、ちょっとやろうと思います。


(トムさんと自分を交互に指さしながら)レベルは違いますよ?

そしてドラムセッションスタート!

入りはまず和義さん、それにトムさんが合わせます。
途中からはトムさんがセッションを引っ張っている印象。
和義さんは始めたまにリズムがずれたりもしましたが、にやっとしながら華麗にリカバリ。
さすが自称本業はドラマー♪
見ているこちらも自然に体が動き出します。
そして絶頂(?)に達したところで、和義さんStand Up!
そこから一気にギターを担いで 、、、

「I Love Me」

これはもうしびれ過ぎて、もう居ても立ってもいられなくなってしまったので、
まだまだシッティングの状態でライブは進んでいましたが、
思わず一人 Stand Up!
その勢いのまま斜め前のウズウズしてた方も Stand Up!
そして会場全体も Stand Up!

ついに盛り上がりは最高潮に!

皆で手をあげて手を叩く姿を見ると余計に興奮してきます!

この曲が終わったところで長めのMC。

和義さん:
沖縄のお客さんは、なんかやっぱりちょっとのんびりしてるのかな?
モニターで会場を見れるんだけど、なんか席もなかなか埋まらなくて。
他の会場とかだとね、割りと20分くらい前にはいっぱいになるんだけど、
今日は15分前になっても全然空いてて、ねぇ?

トムさん:
そうですね、結構空いてましたね。

和義さん:
あれ、今日完売って聞いてたけどな~、なんて思ってて。
でも、そうゆうところ結構合うと思います。

あとね、台風が来てて正直どうなるかな~なんて思ってたんだよね。
トムくんはあれだよね、明日のライブ流れちゃったんだよね。

トムさん:
そうなんですよ、なんかもう暴風でセットも建てられないみたいな状況らしくて、、、

和義さん:
あら、そんななっちゃったんだ、でもあれかな、ちょっとラッキーみたいな?

トムさん:
いやいや、そんなことはないですよ(笑)残念です。

和義さん:
でもほら、少しはあるんじゃない??

トムさん:
まぁ、、移動が無くなるっていう意味だと、、、

和義さん:
じゃあやっぱり良かったみたいな?明日観光出来るし、、、

トムさん:
いやいやいや(笑)

和義さん:
じゃあライブと沖縄どっちがいいの?

トムさん:
え、それは、、、オキ、オキナワデス。(言わされてる感満載(笑))

和義さん:
(笑)

トムさん:
いや、でもやっぱりライブが中止になっちゃうのは残念です。

和義さん:
ふーん、、、(ニヤニヤ)

なんとも二人の親しさ、そしてトムさんの真面目で優しい感じが垣間見れる場面でした。

和義さん:
じゃあ次は新曲をやろうと思います。
10月にニューアルバムが出るのですが、それにも入っている「猿の惑星」という曲を。

「猿の惑星」

これもやっぱかっこいいなぁ。
ウーキキッキーっていうフレーズ自体は別にかっこよくもなんともない(むしろダサい??)けど、このメロディに乗ると自然に猿になってしまう。
コーラスは一人だと若干寂しいかな〜って感じがしました。隅さんのハイトーン求む!

和義さん:
じゃあ次の曲も新曲で、これは~9月7日に先行で配信されるんですけど、、
こないだもUstとかでやったりしたんだけど、、Ustは沖縄でも見れるんだよね?うんうん。
じゃあその曲をやります。

「ウサギとカメ」

この曲いいなぁ〜。
初めて聴いたときイントロだけでかっこいい!って思いました。
歌詞がスパイシーなところが「斉藤和義」って感じがしてまたいい。
和義さんは別に原発以降に急にそうゆうこと言い出したわけじゃないんだからなっ!
と、どこかの誰かに言いたい気持ち(笑)

曲が終わったあたりで、

トムさん:
なんか、段取りとか分からなくなっちゃったんですけど、、、

和義さん:
え?

トムさん:
いや、なんかもう当初の曲順と全然変わっちゃって、、。

和義さん:
あ〜そうだね。

トムさん:
自分がこのタイミングではけるとかあったと思ったんですけど、、分からなくなっちゃいました。

和義さん:
アハハ、そうだね。まぁ、、、もう最後まで居てください。(会場大喜び)
じゃあ、次はどうしようか。
このこっちの紙見てもらっていい?

トムさん:
はい、どう、、しますか。

和義さん:
じゃあね、5、6やって、、、ん〜どうしようかな。

トムさん:
5、6やって、、、

和義さん:
5、6、やって、、、7にしようか。(会場に「ふ、ふつう、、、」っていう雰囲気が流れたような(笑))
うん、じゃあそうしよう。

トムさん:
分かりました。

和義さん:
なんかいいね、これ。

トムさん:
え?

和義さん:
この番号システム。分かりやすくて。またやろうか。

なんて話しながらこの曲へ。

「ずっと好きだった」

改めて聴くと、やっぱりこの曲いいなぁ〜って思います。
キャッチーって言ってしまえばそこまでなのかもしれませんが、なんか心の奥底をくすぐってくるメロディ&歌詞ですよね。
この曲が終わったところで、最近定番(?)の、終わったと見せかけて再度イントロが流れてこの曲。

「ずっとウソだった」

今でも賛否両論あるこの曲。
個人的には大きなうねりを生む一因になったということで、かなり意味のある曲だと思います。
そしてそれをいつも通りさらっとやってのけた和義さんはすごいなぁと。
ただ、ファン心理としては微妙に複雑な気持ちがあるのもまた事実で、、、
東北の方がこれをライブで聴いた時の感想とかを目にしても諸手をあげてノリノリで聴く気にならないという気持ちもあり。。

っとまぁ自分の感想はいいですね、レポレポ~♪

なんかこの曲は、直前のずっと好きだったにくらべると、照明も寒色系になり、エコーも強め、コーラスも一切なしでした。
よりメッセージを強く聞かせたいんだろうな、と感じました。
和義さんにとってこの曲はやっぱり大切で、

「旗頭になるつもりはないけど俺は歌い続けるよ」

という意思を感じた気がしました。

終わったあとに、これまたいつも通り、

和義さん:
これでまた怒られますね。関係ねーぜっ!

そして、この曲。

「歩いて帰ろう」

間奏のギターソロでいつもバンドメンバーが前に来ると思うのですが、
その時はいつだってホントに興奮しますね!

この曲終わりで一旦退場。
会場もアンコールの手拍子をしつつも、しばし休憩。

そして再び出てきた和義さん&トムさん。
二人ドラムセットに座り、再度ドラムセッション!
ぬぉ~これは癖になりそうだ~。
和義さんドラムを叩きながら、「フゥーフゥ♪」と会場に呼びかけます。
ん、このコーラスは、、、会場もそれに応えます。
そしてセッションがひとしきり進んだ頃に、和義さん再びギターを抱えて、、、
もしろんこの曲。

「虹」

ホンットになんでドラムとアコギだけでここまで音の広がりを出せるのでしょうか。
すごい迫力。会場大興奮。

そして曲が終わって、和義さんが汗をふこうとテーブルの方に向かうように見えた時に、、、

トムさんのドラムが暴れだす!

和義さん、少し慌ててイントロを引き始めたように見えました。
そしてこの曲。

「罪な奴」

このスタートは、、、トムさんが仕掛けた!?なんとなく自分にはそう感じました。
ホントにかっこいい、最後まで真剣勝負でした。

そして次は、


「月影」

沖縄で聴く月影はまた気持ちがいいものでした。(ホールなので空は見えませんが、、、)
みんなで手を振るのがまたいいんですよね、そしてそれが結構バラバラなのが個人的に好きです。

この曲が終わったところで、

和義さん:
ドラム玉田豊夢でした~!

とトムさん退場。
大きな拍手と歓声に包まれつつ、手を振りながら軽やかに去って行かれました。

その後まさかの時事ネタMC。

和義さん:
いやー紳助はどうしてるんすかね。なんか大変そうですけど。
あ、でもこうゆう話するとまたあれか、怒られますね。ホントに怖そうだし(笑)
でも沖縄に居るって噂もあるよね?
どうなんですか沖縄の人的には。(会場からヘキサゴン!の声)
あぁ、、、ん、どうゆう意味? (会場笑)


でも、沖縄も何度か来てますけど久々だよね。
いつ以来かな?
(会場シーーーーーン)
あ、誰も前回は来てないと(笑)
あーでもあのテレビ収録、情熱大陸の時に来たよね。
あんなにいっぱい撮ったのにね、、、(ほとんどカットされた模様)
いいところで切られてるんだよね、あ~その後下ネタ言ってるのに~!みたいなのがいっぱい。
なんか普通に真面目な感じになってるの。
やっぱりドキュメンタリーなんて信じられない(笑)


まぁあの、11月から始まるツアーでは沖縄も来るので、でもまだ先か、来年になるのかな。
またその時にお会いしましょう。今日はどうもありがとうございました。

という感じで、最後はこの曲。

「歌うたいのバラッド」

しっとりと、ですが気持ちのこもった歌でした。
最後のアウトロが終わった時の空気が今でも忘れられません。
これくらいの規模のホール独特の空気感かもしれませんが、ホントに1、2秒沈黙になって、
その後しぼりだすような拍手に包まれました。

自分はというと、最後に何か声をかけようと思ってたのですが、なんだか感動とも興奮とも
言えないなんとも不思議な感じで、声が出ませんでした。
強いていうなら、ド肝を打ちぬかれたって感じでしょうか。
とにかく初めての感覚でした。
ステージの前まで行ってドラムセットを眺めてみたり、帰りたくないぜ~という気持ちを引きずりつつ、
他のお客さん達と一緒に会場を後にしました。

ちなみに和義さんは、ライブ終了後袖にはける時に、
会場に向かってなにやら股間付近で手を動かしてからステージを後にしました(笑)

---

と、こんな感じでした〜。

いや〜長くなった!
だってさ、ホントに最高だったんだぜ!♪
書いてる間にどんどん思い出してきて。
あ、でもMCのタイミングとか詳細は多分に間違いあると思いますよ。

個人的にはUst配信の時も、トムさんと二人の時が一番好きだったので、それが生で見れるなんて本当に夢のようでした。

でも、人間わがままなもんで、こうなってくると次はベースも欲しいなって思うんですよね(笑)
ということで隅さん求む!あのハイトーンコーラスを聞かせてください。
となってくると、ギターもキーボードも、、、ってなって、最終的には巡り巡って、

一人での弾き語りが見たい。

とかってなるんでしょうねw
まぁとにかくなんだっていいんですよ!(笑)
いいものはいい!!

同行者はそれはもう感銘を受けてました。
「せっちゃんはもちろんだけどトムさんすごい!」って。

確かに、あの配置、ギターとドラム横並びでライブを見ることってもう無いかもしれない。
いつもドラムは後ろなので見えないですもんね。
間近に横から見るあの躍動感、ホントにすごかった、、、。

このライブは生涯忘れることはないなっ!

ということで、長々とお付き合い頂きありがとうございました~
最後に僭越ながらリンクを貼らせて頂いて~



おしまい。




今回は使ってないけど、和義さんのニューギターの詳細はこちらの雑誌で。

2011年9月1日木曜日

「夏木マリ VS 斉藤和義 LIVE ~秋になったら~」 に行ってきた!

タイトル通り斉藤和義ライブレポ♪ (どんどん技術ブログから離れていっとるが。。)

今回は、いつも通り憧れ&尊敬する斉藤和義!

タイトルにあるように、夏木マリさんと一緒にライブとのことなんですが、、、

「どうなるなのかな??」

っていう不安(?)と期待が入り交じった感じで会場へ。

会場は渋谷のマウントレーニアホール。
元々映画館だったところをイベントホールに変えたとのことです。
まぁ、今でもほとんど映画館そのまんまに見えたけども、、、。

まぁとりあえず、ざーっと思い出せるだけツラツラと、、、。

間違ってるところもあるかと思いますので、ご指摘頂ければ修正します〜。

---

客層としては、いつも通り女性が圧倒的に多かったです。
あとでマリさんが言ってましたが、いつものマリさんのライブではもっと男性もいるようです。

会場自体の大きさはまぁもともと映画館なので300席くらいかな?
ステージはそんなに広くなく、ドラムやらキーボードやらパーカッションやらと色々置いてあるので結構わしゃっとした感じ。

でもその分近くていいなぁ、なんてことを思っていると、、、

ふら〜っとバンドメンバー登場。

それに続いて夏木マリさん登場。おわーかっこいいなぁ!

頭もりもりで、遠くて良く見えませんがメイクもバッチリのようです。

そしてマイクに向かい、始まるよー!って感じでマリさんのシャウトでかっこ良く始まり。

まずはマリさんのオリジナルから。
※マリさんの曲名がちょっとわからなくてすみません。。

いやぁ〜声出るなぁ、すんごい迫力。
来年還暦とのことですが、全く信じられません。正直40代かと思ってました。

最初の曲が終わったところで、マリさんMC。

マリさん:
いやぁ〜女性が多いね、さすが斉藤さん。
姉さん音楽もやってます、私のライブ初めての人っ?(たくさん手が上がりマリさんガクッとしてましたw)
今日1人でも、「あ、また聴きたいな」って思って帰ってくれる人が居たら姉さん幸せです!

そして、ここで突然、「斉藤和義っ!」と言って会場がウワッと沸いたところですぐに、
「〜さんはまだです、もう少し待ってくださいね〜」っということで、次の曲へ。

次は、ブルーハーツのリンダリンダ

これはアレンジが入っているのですが、お洒落でありつつもロックでかっこ良かったです。

あと一曲くらいあったかな?
次のMCで遂に登場します。

マリさん:
斉藤和義!

マリさんの呼びこみで、和義さん登場。

和義さん:
いやー(メイク)すごいですね。

マリさん:
あ、いや、ちょっと気合い入りすぎちゃって。。

というトークでスタート(笑)

和義さん:
ここ中々いいところですね〜、もともと映画館だったんでしょ?
それでそんなゆったりとした椅子なんですね〜。

なんて和義さんが話してる間に、袖にはけて行こうとするマリさんを、「あれ、もう行っちゃうんですか?」と呼び止める和義さん。

その後、マリさんが結婚した話に。
※マリさんはバンドのパーカッショニストの斉藤ノヴさんと今年5月にご結婚を発表されました。

和義さん:
あ、そういえば斉藤さんになったんですよね?


マリさん:
そう、、、ですね(照)


和義さん:
もしかして、結婚後初ライブですか?


マリさん:
んーどうだろう、いや、やったかな?ほらこないだ久保田くんに来てもらって〜

といった感じで。夏木さん少しテンパッてしまったようで、

マリさん:
なんかどう進行するか分かんなくなっちゃった。。(・・;

となったところで、

和義さん:
じゃあやりますか。

と曲スタート。

まずは、「君の顔が好きだ」

キーボードの方のピアノソロからスタート。

おーなんかさすがお洒落な感じ。和義さんはギターのみ。
スライドギターの部分は夏木バンドの方がやってました。

次は、「虹」

これかっこ良かった!
演奏前に、

和義さん:
これは、、、ノヴさん主役ですかね。

ノヴさんが何か手振りを。

和義さん:
あ、ゴチャゴチャ喋らないで早くやれと(笑)
これは、サンバな感じですね。

といったやり取りから曲スタート。
入りからパーカッションソロでかなり雰囲気出てました!

演奏後に、

和義さん:
いや〜パーカッションが入るといいっすね、上がりますね。

と言ってました。

次はマリさんのリクエストということで。

「ずっと嘘だった」

これは言わずと知れた感じですね、賑やかに演奏されました。

と、この曲が終わったところで、和義さん退場。

あれれ、もう終わり?? という会場の空気。
それを察してか、個人的な感情か、

マリさん:
あーぁ、行っちゃった。もう少しあるから楽しんでねっ!

と言って演奏へ。

夏木さんのオリジナルを何曲か。曲名わからなくてごめんなさい、、、。

ジョンレノンスーパーライブでも歌ったらしい、

「John Sinclair」

は、すごい良かったなぁ〜。

その後、夏木さんのまるでジャニスかのようなシャウトの効いた歌が終わったところで、一旦終了。

そして、アンコールで再度バンド登場。

マリさんが和義さんを引っ張って連れてきましたw

ここからマリさんと和義さんのトーク。

マリさんの日本初のPVについての話題で盛り上がりました。
そのPVが結構今では笑える?もののようで、その話を聞いて和義さんは大笑いしていたとのことです。

どうもマリさんは和義さんを寡黙な方とお思いのようで、

マリさん:
この間ご飯を一緒に食べたときにこの話ししたら、こんな顔しながら大笑いしてくれたんですよ〜。


和義さん:
(ボソッと)こんな顔って…


マリさん:
あ、いやなんかあんまり喋らなさそうじゃないですか。


和義さん:
いや〜そんなこともないですよ。


マリさん:
えーそうなんだ。ライブとかどんな感じでやってるんですか?想像つかないんですけど、、、。


和義さん:
えっと、いや〜、、、こんな感じで。(会場笑い)
いや、でも見ましたよ。そのPV。YouTubeで探して。


マリさん:
え、あった?あれ自体はないと思うけどなぁ。


和義さん:
うんなんか曲そのものはなくて、なんかワイドショーのコーナーみたいなので、見つけました。

他にも、マリさんの芸名の話を、

和義さん:
「夏木マリ」って名前の由来って夏に決まったからなんですよね?


マリさん:
そうそう、なんか事務所の人が決めてね。


和義さん:
そっかー、俺も芸名にしとけば良かったかな。

なんていう感じの会話がされてました。

そして、ここでついに「ポストにマヨネーズ」

この曲でもメイン演奏は夏木バンドで、イントロもギターの方がされていました。

んー悪くないんだけど、なんとなくちょっといつもと違うかな〜という印象。

曲が終わった後に、

和義さん:
いや〜マリさん、なかなか渋いっすね。

マリさん:
いや、もう私昔っから和義さんのファンで、、、一緒に演奏できてホントに嬉しいんです。

和義さん:
いやだからってこの曲を選ぶとは、、、。まさかカバーされるなんて思わなかった。(笑)

マリさん:
いや、私この曲の2番の歌詞がグッと来ちゃって。
でも私女だから歌えないじゃないですか?なんでCDでは1番を2回歌ってるんです。
あ、ここでも売ってるんでヨロシク!

そして最後は「ささくれ」。思わず、おぉ〜と言ってしまいました。
マリさんのカバーの選曲はホント渋いですね〜。

こちらもアレンジが入っているのですが、、、かっこ良かったっす♪
めちゃめちゃ興奮しました!

最後にマリさん、爽やかに和義さんとハグ。その後激しく何度もガッツポーズ(笑)

何やらハイタッチしたりイチャイチャしながら袖へはけて行かれました〜。

---

と、こんな感じですかね。

いや〜なかなか楽しかったなぁ。

ライブ時間も長くは無かったし、和義さんの曲数が思ったよりも少なかったので物足りなさがなかったと言えば嘘になりますが、
個人的にはなんとな〜くいい感じでした。

夏木マリさんが音楽が好きっていうのがすごく伝わってきたし、旦那さんとのやり取りも良かったし、
何より和義さんへの愛が伝わってきてなんだか嬉しかったです。
ちなみにノヴさん曰く、いつもはあまりライブ前にマリさんは緊張しないようなのですが、この日は和義さんということで楽屋でもアガっていたとのことでした(笑)

次は、夏木マリ×小林幸子(!)とのことですので、興味のある方はいかがでしょうか。
和義さんは「あの人ここに入るんですか?」と言ってました(笑)
あと、来年までにマリさんはギターを弾けるように練習してライブで披露するとのことですのでこちらも期待しましょう♪


では最後に、不粋ではありますが夏木マリさんのアルバムと、和義さんのファン待望のニューアルバムのリンクを貼らせて頂いて、、、


おしまい。