先日、9月11日(日)に、栃木県真岡市の井頭公園で行われた、
「RADIO BERRY ベリテンライブ2011」に初参戦してきました。
その「感想」です。ただツラツラ長々と自分の思い出を書いてるだけですよ〜。
実は他に用事(バレーの試合)があったので、元々参戦予定では無かったのですが、
怪我で出場出来なくなったため急遽参戦することにしました。
ということで、チケットを取るのにドタバタ。
車で行こうかな~と思って駐車場をチェックしてみると、、、もう一週間を切ってることもあり、やっぱり売り切れ。。orz
じゃあ電車で行こうかなぁ、宇都宮なら二時間かからないくらいかな。
でも帰りはやっぱ辛いかなぁ~ってことでオークションをチェック。
幸い定価くらいでゲット出来たのでラッキーでした♪
そして、じゃあ入場券を買おう、ということでチケットサイトをチェックすると、、、あれ?売り切れ??
昨日までどこもあったのに、、、そんなバカな。。
と思って探してみると、かろうじてローチケだけ売っていてギリギリセーフでゲット出来ました。
と、こんな感じでまぁ滑り込みの参加でした。
ハヤクフェスノコトハナセヨ、、、まぁ思い出すためにももうちょっと書かせて(笑)
当日の天気は快晴!
外に出て開口一番「あ゛つ゛い!そんな天気でした。
ですが、ウェザーニュースで天気予報をチェックしてみると、ん?雨マークがついとる。
しかも時間帯が17~18時の予報。
ちょうど目当ての斉藤和義とかぶってるじゃないか~!
まぁでも和ニィは晴れ男だから大丈夫でしょ、万が一雨降ってもフェスのかっこだから楽しいし。
っていう感じで出発。
ここのところライブ行き過ぎで金欠なので、行きは一般道オンリー。。トホホ
でも二時間半弱くらい、ちょうど10時くらいに駐車場につきました。
お~いるいる、仲間たちが!テンションがあがってきた☆
そこからシャトルバスにゆられて10分程度で会場の井頭公園に到着~。
と、ここでなんとなく違和感。
あれ、なんか人少なくない??
まぁ開場9:00、前座(?)が10:00、開演11:00だからもう皆来たあとなのかな?
なんて思いつつ、入場。
リストバンドもらうところはこんな感じ、なんか運動会を思わせていい感じ(笑)
入り口でタイムテーブルとか開場マップをもらう。
タイムテーブルはこんな感じ。
マップはこんな感じ。
まぁ当日朝の5時にタイムテーブルは発表になってたので、チェック済だったんだけど、今回の目当ては、
第一位:もちろん斉藤和義!
第二位:THE BAWDIES!
第三位:フラワーカンパニーズ!
あとモンパチもチェックしとこ!っていう感じかなぁ。
他は名前は知ってるけど詳しくはそんなに分からない感じだったので、フェスを味わいながら
前に行ったり後ろにいったり飲んだり食べたりしようって感じの計画。
(自分は運転&だいたい下戸なのでもっぱらコーラという感じ。。)
会場入りすると、早速Opening Act の方の声が聞こえてきました。
おーなんか透き通った声、イメージ的にはスキマをもうちょっと爽やかにした感じ。
ステージ前はもう結構いい感じになってるみたい。
お、物販やってるね。すごい行列!と思ったらモンパチの列でした。
ボーディーズはこんな感じ。
斉藤和義はこんな感じ。
あれ、めっちゃ空いてない??まぁ目新しいグッズもないししょうがないか〜。
ま〜とりあえずお腹も空いたし店チェック!
んーいっぱいあるねぇ、イイね!
とりあえずうどんとコーラをゲットしてシートゾーンへ。
んーもう結構場所埋まっちゃってるなぁ。
もう既にシートゾーンは文字通りシートでいっぱい。
人自体はそこまでまだ多くないけど、場所はかつかつでした。
ふむふむ、ベリテンは早めに来てとりあえずシートで陣地を確保するとかなり自由に楽しめそうだ。
なんてことを思いながらそこら辺に座ってうどんを食べていると、遂に開演!
MCの方が出てきて軽快なトーク♪
その後、真岡(もおか)市長が出てきて挨拶。
なんかさ、普通に真面目そうなおじさんなんだけど、こうゆう人から「フェス」とかそうゆう単語聞くとなんか嬉しくなるんです。
そんなナイスミドルになりたい。
そして、3.11からちょうど半年ということで、黙祷が捧げられました。
30秒くらいだったでしょうか。
結構ザワついていた開場が、シーン、と静まり返り、聞こえてくるのは風の音、鳥・蝉の声のみ。
なんだか胸が熱くなるのを感じました。9.11からもちょうど10年でしたね。
そしてオープニングアクトを飾るのは、
「ソナーポケット」
DJ+ボーカル二人という構成。
DJの機材のところにカタカナで「ソナポケ」の文字。
本人達には失礼かもしれませんが、どうしてもよぎります。そう、ファンモンが。
そういえば、シャトルバスでファンモンTシャツを来た親子がいたけど、ソナポケのファンだったのかな?
でも結構いい感じで、見事に開場を盛り上げてました!タオル投げるの楽しかった~♪
そしてソナポケが終わったところで、再び露店へ。
かき氷とか食べて、ステージの様子を見に行く途中で大好きなあの曲が聞こえてきました。
Oasisの、Don't Look Back In Anger!
うぉ~!と興奮して早足でステージへ。
ぬ、どうやら次の演者の方々がリハでやったようです。
いやーどうせなら全部聴きたかったなぁ。
そして次はその、
「[Champagne] 」
初めて聴いたのですが、結構かっこよかったです。
ちょっと途中で抜けてしまったので、具体的なところをあんまり覚えてないんですが。。
なんか最近若めのバンドを見ると似たような感じに見えてしまって、、年とったってことすかね。
いや、不勉強なだけですね、きっと。
その後トイレに行きつつフラッと散歩。
そういえば、フェスのトイレって長蛇の列!ってイメージがありましたが、ベリテンは結構空いてていい感じでした。
仮設トイレも apbank fes とか音髭よりもきれいな気がしました。
あと、ちょっとしたテントみたいなのがあって、そこが日よけエリアってなってました。
まぁ日よけエリアっていっても、例の運動会のテントみたいなのがあるだけなんですが(^^;)
でも結構暑かったのでこれは助かりました。ちょっと横になろうか…
……
ハッ!結構寝てしまったじゃないかっ!
おぉ、モンパチが聞こえる…
ということで始まっちゃってました。
「モンゴル800」
なんかね、寝ながら聴くモンパチもまた気持ちが良くてですね、そのままスルーしちゃったんですよね。。
見に行った頃には既に終盤…まぁ気持ちよかったので良し!
んー次はどこに行こうかな。おっ次はフラカンだね♪待ってました~
でもなんだかお腹が空いたのでナニカタベヨカナ…
かき氷とかを買って森の木陰へ、おっここはまた気持いいね~
なんて言ってる間にフラカンキター♪
「フラワーカンパニーズ」
って実は自分そんなに歌知らないんですよね、♪よっさホイよっさホイ ってのと、深夜高速しか知りません。スマソ...
ということで遠くから鑑賞。
同行者曰く、「いつもフラカンのボーカルの人一瞬濱田岳に見える」らしいです。
まぁ…見えなくも、ないか。
よっさホイよっさホイでのっけから盛り上げます。
いいね~斜め前の子連れでどっしりした男性は親子ともどもノリノリです、お祭りみたいだ~♪
ドラムの方が昨年は骨折で不参加だったため、ボーカルの方が説明してるのが印象的でした。
MC:
ベリテン~!そんなもんかぁ~!がっかりさせんな~!よっしゃー!!
いいだろ?ベリテン
この…森がいいんだよな。この囲い込む森の感じが。ほんとに最高だろ?
5時間くらいやってたいね。
またツアーが始まるんで、宇都宮の、あそこ、ヘブンズロックにも来れるように頑張ります。
みんな来てくれるかい?みんな来たら入らないな。
じゃあここでやります!またここに戻ってくるぜ~
という感じでした。
んー良かった♪
個人的には、42歳の自分と会話する、みたいな歌がなんだかじんわりと来ました。
なんだか心に響いてくる、不思議な声の持ち主ですね。
さて、次はインストゥルメンタルバンド、
「Special Others」
これ頭から聴きたかったんですが、無性にフェスで天下一品のラーメンを食べてみたくて列に入ったのが運の尽き。
長蛇の列に並んでる間に、始まっちゃったよ。。
まぁこの際ゆっくり食べて楽しもうか。(クッテバッカダナッ!)
さて、ステージの方へ行こうかな~なんて思ってる時に、前のポストで書いた通り、斉藤和義さんのスタッフの方に遭遇しました。
さてスペシャルアザーズですが、かっこいいですね~。
初めて見たのですが、インストゥルメンタルなのに盛り上げますね。心地良いサウンドでした。
どうも今年はコラボイヤーとのことで、モンパチの清作さんとコラボした曲をラストにやっていました。
このあたりから徐々に開場も熱っぽくなってきたような気がします。
多分に自分のテンションでそう見えたってのもあると思いますが。
次のバンドは、
「ストレイテナー」
こちらも初めて聴きます。去年のカウントダウンジャパンライブの時も和義さんの後に出てたのですが、
その時は諸事情あって見れなかったんですよね。
出てくるなり、ドラムの方がドラムの上に乗っかって煽っています。
お、おぉ、、、なんかやんちゃなやつ出てきたぞ。。
なんて思ってたのですが、このバンド、4人編成なのですが、見事に4人ともキャラが違いました。
違う言い方すればキャラが立ってるというか。
ドラムスはやんちゃな感じ。
ボーカルは、うまく言えないですが、ボーカル!って感じ。ギターもピアノも弾いてて多才な方でした。
ギターの方は、なんだかすごく落ち着いていて、かつオシャレな感じでかっこ良かったです。
というか、自分にはラーメンズの片桐仁さんに見えました。(←これは褒め言葉です。ホントに。)
そして、ベース。キャラ濃いね~。
ホントに楽しそうにベースを弾いてました。
じゃっかんポチャッっとしているところがまた良かったっすね、マスコット的な感じなんですかね。
でも演奏は激しく、とても迫力がありました。正直目が話せなかったです(笑)
そしてストレイテナーが終了。
お客さんはちょっと引くかな~と淡い期待を抱いていましたが、見事に外れました。
全く引かず。
さすが地元、人気ありますね~。
そして晴れ男の本領発揮で、ここに来て日差しまで出てきてしまいには雲ひとつ無い感じになりました。
これは地元の皆の気持ちもあったのかなぁ。
もちろん次は、
「斉藤和義」
なのですが、このレポはこちらに詳しく書いたので割愛。
さて、和義さん終わりで、次はお目当て第二位のボーディーズ☆
なんですが、少し疲れたのでちょっと後ろから見ようかな~なんて思ってたのですが、
ぐ、出れない。
すごい勢いで後ろから人が前に詰めてきて(主に女子)、まったく身動き取れない感じに。
別にそのまま見ても良かったけど、こんなでかいのがいたら邪魔だし、、ってことで、
すみません、出ます~
って20回くらい言いながらようやく脱出出来ました。
いや~恐るべしボーディーズ人気!
まぁボーディーズ人気はすごいことはすごいのですが、和義さん終わりで帰っていく人達も結構居ました。
やっぱ地元、目玉なんだね~。
自分はというと、ちょっとトイレに行ってから飲み物でもゲットして戻ることに。
すると、リハでどうもボーディーズが出てきたようで、歓声が聞こえてきました。
音もノリノリで勢い感じるぜっ!
ちなみにこの時はトイレも多少混んでたみたいで、戻った頃には1曲目の終わりくらいでした。
「THE BAWDIES」
知らないおじさんを右手に見ながらのんびり見ようかぁ、という感じだったんですが、
さすが数々のライブの度にファンを増やしてきた方々、のんびりなんて休ませてくれません。
見事に乗せられました。
MC:
皆さんロックンロールにぶっ飛ばされに来たってことでいいんですよね!?
音楽の力を感じようぜっ!
会場全員でのアカペラ手拍子や、コールアンドレスポンス、楽しいなぁ〜。
隣のおじさんも手を叩いています、イエスッ!
なんかさ、自分がこの方くらいの年になった時に楽しめる音楽はあるんだろうか、
とかって思ったりすることも結構あるので、こういった風景を見るとすごく嬉しくなるんです。
そんなこんなで大盛り上がりでボーディーズ終了。
この後はHYだったのですが、自分は帰らないと次の日に響くのでこの辺りで失礼しました。
帰り道で余りに月がきれいだったのでパシャリ。
いや〜ホントにいいフェスだったなぁ。
なんかいい具合に空いてて、力みが無いのがいいなぁ。
来年も来ようかなぁ…。
帰りに壬生を過ぎるときにこの辺で和義さんは育ったんだなぁ、と思いを馳せつつ帰りましたとさ。
このクソナガイレポにお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
おしまい。
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