またまたライブレポ♪
今回は急遽参戦したベリテンライブ2011
とりあえず和義さん分だけ高速UP!
早いことはいいことだ〜、ん?
まぁいいや、レポでーす。
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まずは和義さんの出番前。
さーてそろそろ、ステージ近くで楽しもうかな〜
なんて思ってると、あれ??なんか見たことある人が普通にシートゾーンをフラ〜っとしとる、、、。
あれは、、、プロモータiさんじゃないか?
「すみませーん、和義さんのファンなんですけど、写真撮って頂けませんか??」
「え?あ、いいですよ。あっちバックですか?」
「いえいえ、i さんと撮って頂きたいんですが、、、。」
「え、僕ですか??」
「はい、いつもUstで見てます(・∀・)」
「あ、そうなんですか。いやいや、僕は裏方なんで(^^;」
と言いつつも、
「あ、じゃああっちの方がいいですかね?」
なんて感じで、パシャッと一緒に写真を撮っていただけました。
お礼を言うと、にこやかに、
「いえいえ、お安い御用です。では楽しんで!」
と言ってくれました。
お忙しいところ恐縮でしたが、とても感じのいい方でした☆
そして満足してメインステージへ。
和義さんの二つ前が SPECIAL OTHERS だったのですが、何気に舞台袖を見てみると、
なんとトムさんがドラムのセッティングをなさってました。
そしてかなり長い時間ドラムのところで何やらゴソゴソと。
途中で隅さんがやってきたりと、遠くからこそっと楽しませて頂きました。
ていうか袖が結構丸見えなんですよね、観客に優しいステージだなぁ(笑)
そして、ストレイテナーを楽しんでいよいよ和義さんの出番。
自分のポジション取りは、ステージ向かって左くらいのポール(?)添いの前から3列目くらい。
いい位置ゲット!
ただね、自分デカイんであんまり前に行くと後ろの人が見えないんじゃないかとなんかソワソワするんだよな。。
なんで気持ち半身になって後ろの視界を遮らぬように一応努力しました、と言い訳してみたり。。スミマセンネ
天気が若干気になっていたのですが、さすが晴れ男!
家を出る時の天気予報では17時頃が雨の予報でしたが、
空を見上げるとほぼ雲がないきれいな青空!
ホントにすごいぞ、晴れ男斉藤和義!!
なんて思ってるとあっという間に時間が来てメンバーが出てきました。
和義さん、トムさん、隅さん、そしてギターは藤井謙二さん。
隅さんのTシャツ、でっかい「☆」が真ん中に描かれていて良く似あってました。
一曲目はなんだろうと思っていたところで、
和義さん:
いぇーい
と呼びかけるもマイクが拾えてなくて、最初の呼びかけ不発(笑)
ギターはいつものJ-45。何号かは分からなかった。
そしていきなり、
「I Love Me」
くぉーそう来たか!一曲目から会場は大盛り上がり。
フジケンさんのギターも絡んでかっこいい。久々にバンドバージョンを聴いたような。
そして曲終了後、和義さん、新しい黒ギター(ES-330)に持ち替え、そのまま、
「猿の惑星」
これ好きだなぁ、なんかイントロの怪しげな感じがいい!たまらん!
うぉっ今日のトムさんなんか力強い感じがするぞっ!
っていうかあまり今までバンド構成の時に近くで見たことなかったんだけど、
結構厳しい表情でドラム叩くんだなぁ。
なんて思ってると、、、
曲の終盤にトムさんのドラムがグラッ、バターン、コロコロ〜!スタッフさんそわそわ。
それにはお構いなしに、和義さんは「ウキャキャッキャー」と熱叫(?)し、曲はかっこよく終了。
ここでMC。
和義さん:
いぇーい。斉藤和義でーす。
ただいまー。
ベリテンは2年、3年ぶりかな?地元でこうゆうライブが続いてるのはホントに嬉しいです。
俺の実家は壬生なんだけど、今実家を立て替えてるんだよね。
それで、なんか親から、「いらないもの捨てるから取りに来なさい」って言われてて、
今日帰りに寄らないと行けないんだよね。
じゃあ次は新曲をやります。
ってことで、
「ウサギとカメ」
外でやるとこの曲はまたいいなぁ。癒される。
空に抜けていくような感じがします。
この曲終わりで和義さんがマイクスタンドを見て、
和義さん:
あ、トンボが止まってる!
(手を伸ばして)あ、捕まえたっ!
(隅さんに渡そうと、、、しかし拒否される。)
なんか、弱ってるよコイツ
(と言いつつ、手放すとトンボは飛んでいきました。)
最近野外でやることが多いんだけど、この間はね、ギターの丸い穴のところからコガネムシが出てきて、
弾いてて潰しちゃいそうで、あれはビックリしました。
じゃあ次はね、去年この地元でPVを撮ったやつをやろうと思います。
あの、ビートルズの屋上で演ってるPVをコピーしたやつなんですけど、
あれはね、オリオン通りにある東武デパートに入ってるパン屋の上で取ったんですよ。
(近くのお客さんから、すごい分かりやすい、の声)
あの日はちょうど曇っててね、宇都宮の空がロンドンに見えたんですよねぇ。
じゃ、やるぜいっ!
「ずっと好きだった」
からの、
「ずっとウソだった」
この流れは最近の定番ですね。
ずっとウソは、前半はシンプル、基本和義さんのギターオンリー、ドラムも要所のみ。
後半から隅さん、フジケンさんが入ります。
この曲は、時が経つにつれてそれぞれの人で受け止め方がまだまだ変わっていくんだろうなぁ、となんとなく思いました。
曲終了後に、こちらもお約束(?)
和義さん:
また怒られるっ。
ここでギター持ち替え、金色のやつ、レスポール・ゴールドトップ。
そして、
「歩いて帰ろう」
イントロでいつも通り、
ジャッジャッジャッ、ジャッジャッジャジャ!
で煽り。ステージ左右に行き、さりげなく軽快なステップもあり。
間奏部分ではバンドメンバーが前へ、すごい音量でビシビシ来ました。
ちょうど目の前がフジケンさんだったので、めちゃめちゃ手振りました。
なんとなく、文化祭の助っ人的な空気をまとってたフジケンさんでしたが、ここではちょっと笑ってました(笑)
そして、間奏開けの皆の合唱が終わって最後の部分に入ったところでアクシデント。
和義さんのギターのストラップが外れた〜!
ギターのネックを持ってブラっとさせて歌っていましたが、それをスタッフさんに渡します。
そしてその後、どうするのかなぁ〜と思っていると、
なんとマイクを外して前進!
ハンドマイクで熱唱!これはレアだ〜♪
なんだか見ている方が違和感(笑)
いつになく自由に動く和義さん。
最後の締めの部分では、マイクのコードを持ってマイクをブン回す、
ザ・フーのロジャー的な動きをしつつかっこ良く決まりました。
ここで、バンドメンバーは退場。
一人ひとり紹介しつつ和義さん一人に。
そして最後にこの曲。
「歌うたいのバラッド」
言わずと知れた名曲。
西日も弱まり、ほの暗くなってきたこともあり、すごくいい空気。
というか最近この曲の威力が前にも増して来てる気がするのは気のせい?
ホントに拍手をするのも歓声を送るのもはばかられるくらい、、、。
本当のことは、歌の中にある。
まさにその通りだと感じました。
最後に、
和義さん:
ありがと、またね〜
と言われてほのぼのと帰って行かれました。
舞台袖でモンパチのボーカル清作さんがずっとライブを見てたのが印象的でした。
ベリテン全体のレポ、というか初参戦の感想は別で〜。
おしまい。
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